縫うより前に大切なこと<布地の水通し編>
お裁縫初心者の方が落としがちな
「作品を綺麗に仕上げるために
知っておきたいポイント」
を細かい工程に分けて分かりやすく
お伝えしていきます😉
今回はこれ
「布地の水通し」
について✨
お気に入りの布を買ってきたら
すぐにそのままカット✂していませんか?
ストーップ!!✋
新しい布は
・縦糸と横糸の交差が垂直でなく歪んでいる
・洗いにかけると少し縮む
ということがあります。
そこで
皆さんが普段のお裁縫で使う
綿や麻の素材には
布地をカット✂する前に水を含ませる
という作業を施すことで
◎布地の歪みを整えやすくなる
◎先に収縮させるため、完成したものを後々洗濯してもサイズが小さくならない
という効果があるんです!
これが「水通し」です。
水通しをしないで作品作りをするって、、、考えるとゾッとします😓
※リバティファブリックは水通しをしなくても良いという意見もあるようですが、私は縮みが怖いので必ず行っています!
※ポリエステルなどの合成繊維は水通しは必要ありません。
★ウール、シルクやレーヨンなどの、水通しをしてはいけない特殊な素材もありますのでご注意!
せっかくの作品を
台無しにしてしまわないためにも
布さんにこのひと手間を
かけてあげましょう♡
①まず、ジャバラ折にします🐍
なぜかというと
折り目が分厚くなると
中の方までしっかり水が吸収されない
からなんです。
②タライなどの水に浸して1時間ほど放置します☕
③軽く脱水します。
(布の種類によりますが、
私は基本1〜2分にしています。)
④陰干します☁️
薄い布だとすぐに乾いてしまいますが
半乾きくらいで取り込みます。
⑤布地を整えながらアイロンを掛けます✨
《 布地の整え方 》は
また別記事で解説しますね😊
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